映画レビュー① ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE
ROAD TO NINJA を観た感想と学んだこと
<目次>
1.あらすじ
2.心に残ったシーン
3.学んだこと
4.まとめ
1.あらすじ
舞台はマダラの限定月読(無限月読の試作)によって生み出されたパラレルワール ド。ナルトとサクラはその偽りの世界に閉じ込められてしまう。その世界では何もかもが現実世界とは変わっていた。シカマルがバカだったり、チョウジが少食だったり笑。さらにナルトの死んだはずの両親は生きていて、逆にサクラは里の英雄の娘として扱われていた。二人はそれぞれの思いを胸に元凶のマダラの捜索を始める。果たして二人は限定月読から抜け出せるのか?
2.心に残ったシーン
この映画はパラレルワールドが舞台ということでキャラクター達の普段見れないような仕草や会話が見られて新鮮です。あらすじでも紹介したようにどの登場人物もそれぞれ違うところがあるので探してみると面白いです。また本編とは立場が違うキャラも存在します。なかでも作中ではナルト達の敵として描かれたあるキャラクターがナルトと共闘するシーンは胸アツです!
3.学んだこと
私はこの映画を見て改めて親子の絆の素晴らしさに気付かされました。ナルトの母親、クシナの
「友達を作りなさい。本当に信頼できるお友達を…数人でいいの。」
「これからつらいこと、苦しいこといっぱいある。自分をちゃんと持って。
そして夢を持って。そして夢をかなえようとする 自信をもって。」
といった言葉に現れる、親としての愛情に胸を打たれたのはもちろん、限定月読の中の両親がナルトはこの世界の人間でないとわかった後も、放っては置けないと最後までナルトを心配していた様子が心に残りました。親が生きていること、世話をしてくれることが当たり前ではないと改めて感じました。
4.まとめ
初めてナルトの映画を観ましたが、戦闘シーンの迫力はもちろん、キャラ同士の関係や心情の変化も細かく描写されていて素晴らしい映画だと感じました。ナルトの原作が好きな方はぜひ見てみてください。
評価 ★★★★☆ とても良い
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